学校が不足している地域のニーズにこたえて、幼稚園から高校までの一般学校を建設し、 運営しています。
アフリカ地域
モザンビーク
| 学校名 | モザンビークの太陽中学校・高校 |
| 所在地 | ベイラ市ソファラ郡 |
| 開校年月 | 1995年3月 |
| 新築年月日 | 1999年1月 |
| 2009年生徒数 | 500人 |

【教育内容】
中学は3年(8~10年生)、高校は2年(11~12年生)。午前は中学生、午後は高校生が学ぶ。【概要】
内戦終了後、モザンビークの復興は進んでいるが、近年では中学校不足がモザンビーク全土で深刻な問題となっている。 モザンビーク第二の都市ベイラ市に開校。開校当初はわらぶき屋根の校舎で出発し、その後 コンクリートの校舎を完成させた。教師の質の高さ、卒業試験の合格率の高さ、大学入学者の 多さから、安い学費で質の高い教育を行う学校として知られ、毎年大勢の生徒が入学を 希望してくる。長年の安定した運営と高い教育実績が評価され、2008年10月にはモザンビーク教育省より私立学校の最高ランク「パラレリジュモ・ペダゴジコ」に認定された。 教科書や参考書、辞書を中心に5,000冊以上の図書の蔵書は、生徒の学力向上に役立っている。 貧困家庭の子女たちにも広く教育の機会を与えることを目的としているため、モザンビークの私立学校で学費はもっとも安い。 2004年より卒業生に対する大学生奨学金支援制度を導入。
図書を管理する売店
新聞掲示板の前に集まる
中学生の生徒達
ケニア
| 学校名 | ハンドウ・マラクシ中学校 |
| 所在地 | ルガリ地域マラクシ村 |
| 開校年月 | 1998年5月 |
【教育内容】
中学・高校レベルで4年間学ぶ。一般教養科目、商業、音楽、体育、農業技術、道徳(エイズ予防教育)。 昼食時に食堂で給食を提供。【概要】
電気・水道・舗装道路などのインフラが整備されていないルガリ地域マラクシ村に開校。村が建設していた中学校が資金不足で中断していたのをWFWPが引き継ぎ開校に至った。 2001年にケニア政府公認の公立学校となり、教師は教育省・地方教育委員会より派遣されている。PTAでは自助自立の精神で、資金を自主的に集めて学校内の施設の拡大・整備を行っているが、不足分はWFWPが支援し、学校設備の充実とメンテナンス、安定した学校運営に貢献している。 学業継続が困難な生徒に対し、里親制度で学費を支援している。 ケニアでは2008年より小学校・中学校の授業料無料化政策が推進され、就学率が上昇。マラクシ地区でも生徒数は増えたが、運営面ではまだ浸透しておらず、依然として運営支援は必要な状況。
完成した第2化学実験室
WFWP USAから派遣された
青年ボランティア
WFWP USAから派遣された
青年ボランティア
赤道ギニア
| 学校名 | モトコ・シロマ幼稚園・小学校 |
| 所在地 | マラボ市 |
| 校舎建設完成年月 | 1999年3月 |
| 開校年度 | 2001年10月 |
| 2009年度児童数 |
【教育内容】
幼稚園から小学校5年生まで。午前に幼稚園、1・2年生が、午後は3・4・5年生が学ぶ。【概要】
1999年に職業訓練校モトコスクールを開校。周辺の地域に学校が少ないため、教育省の要請を受け、2001年にモトコスクール内にモトコ・シロマ幼稚園・小学校を併設。 政府の認可を受け、教育省より教師が派遣されている。生徒数が年々増加しているため、増築工事や学校の設備充実と環境整備に努めている。 学校の名前は現地で殉職した赤道ギニア派遣員城間礎子(しろま・もとこ)さんを偲んで名付けられた。毎年城間さんの命日の2月9日は学校行事として追悼式典を行っている。 WFWP赤道ギニア支部では日本からの支援物資をバザーで販売し、収益金を学校の運営費に充てている。貧困家庭の児童たちを里親制度で支援している。
小学生の子供たち
日本からの支援物資を
バザーで販売
ギニア・ビサウ
| 学校名 | ソナック小学校 |
| 所在地 | ビサウ市ルアンダ地区 |
| 校舎建設完成年月 | 2003年2月 |
| 開校年度 | 2003年10月 |
| 2009年度児童数 |

【教育内容】
小学1~6年生が、午前と午後の2交替制で学ぶ。毎週土曜日に教頭が道徳教育を実施。【概要】
クーデターや内戦が頻発するギニア・ビサウでは、人口の9割が絶対貧困にあり、学校を含め基礎的インフラも十分に整備されておらず、学校不足が深刻な社会問題となっている。地域の要請を受け、首都ビサウ市ルアンダ地区に小学校を建設。女性の社会的地位が低い国でありながら、女子生徒の数が男子生徒より多いことが特色。教師のストライキによって授業が行われない公立学校が多いのに対し、ストライキもなく年間を通じて授業を行っているので保護者に感謝されている。 2008年より貧困家庭の子供を里親制度で支援している。
真剣に学ぶ子供達
里親からの手紙を里子へ
アジア地域
モンゴル
| 学校名 | ヤルグイ母子教育センター |
| 所在地 | ウランバートル市バヤンズルフ地区 |
| 校舎建設完成年月 | 2000年9月 |
| 開校年度 | 2000年9月 |
| 2009年度児童数 |
【教育内容】
センターの1階が洋裁教室で、2階が幼稚園。幼稚園では一般の就学前の基本的教育を1年間行う。8:00~16:00の全日制で、1クラス30人で2クラス。昼食時に給食を提供。月2回「母親教室」を開催。 女性の経済自立のため洋裁教室は3カ月コースを年3回実施。【概要】
マンホールチルドレン対策として、首都ウランバートル市の最貧困地域に母子教育センターを開校。貧困地域に不足している幼稚園教育を提供するだけでなく、母親が子供の教育のために経済自立できるよう洋裁教室を併設。 幼稚園では、2001年から里親制度を導入し、経済的に困難な園児の学費を支援している。モンゴルでは小学校就学前に通常5年間幼稚園教育を行なうが、家庭に経済的な困難があるとそれができない。しかし当校の児童は、5年間教育を受けた学力と同等の学力を1年間で身につけて小学校に入学し、入学後も成績がよいことから小学校から高い評価を受けている。 洋裁教室では園児の母親や周辺地域の女性達が学んでいる。母親は子供のために卒園式の晴れ着や出し物の衣装を作っている。コース終了後は雇用状況がよくないことから、就職するよりも自分で作品を市場で販売している場合が多い。
整備され遊具が設置された
運動場
卒園式でフォークダンスを披露
ネパール
| 学校名 | 1,クリエイティブ・トレーニング・センター (CTC、職業訓練教室) 2,サンファ・インターナショナル・アカデミー (SHIA、幼稚園・小学校) |
| 所在地 | カトマンズ市 |
| 校舎建設完成年月 | 2004年12月に1階、2007年3月に2階完成。 |
| 開校年度 | 1,2005年1月 2,2007年4月 |
| 2009年度児童数 |
【教育内容】
1階は洋裁教室と幼稚園、2階は小学校として使用。1、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月の洋裁基礎コースを午前と午後の2部制で行う。一般教養として、識字、家庭科(料理栄養、衛生、モラル、計算)を教える。
2、幼稚園から小学6年生まで。ネパールの平均的な私立学校に準ずるカリキュラム。モンテッソーリ式の教育を取り入れている。選択授業としてコンピューター、美術、武道、ダンス、歌の授業がある。スクールバスの送迎有り。
【概要】
女性の識字率は42%(2006年ユネスコのデータより)と低く、今でも女性の教育は必要ないという考えが強いため、女性のエンパワメントと生活向上のため、15~30歳の女性を対象に首都カトマンズから南方にあるテチョ地域に建設し、CTCとして開校。成績優秀者には、マイクロクレジットで開店資金を支援している。 紛争が続いたネパールは2007年に和平が成立した。ネパールの発展のため、普遍的初等教育の達成に向けて取り組むことが必要と考え、現地NGOと協力して、2007年にSHIAを開校。
小学生クラスの授業
洋裁教室

