海外活動

エイズ予防教育

中南米地域
 
トリニダード・トバゴ
現地講師が活躍
現地講師が活躍

【概要】

近年HIV/AIDSの感染状況が深刻になっており、国をあげて危機感をもって対策に取り組み始めた。WFWPでは1996年よりエイズ予防教育活動を行ってきたが、家庭崩壊、モラルの低下、青少年問題等が広がっている現状を見て、あらためて活動を強化する必要を感じた。 2007年に、WFWP日本で開発した教材「エイズ時代に生きる」の英語版をUNDPトリニダード・トバゴオフィスと現地女性団体のリーダーに紹介し、女性団体のリーダーと共にプログラムの勉強と講師養成を行なった。  2008年には、2007年に養成した講師が公立小中学校の児童・生徒を対象にセミナーを実施。  参加者の中に「自己抑制クラブ」で自己抑制の信念を貫いてきた女子がいて、セミナーの内容に感銘を受け、2003年頃は自己抑制教育が盛んだったが、十代には難しいという風潮になり、次第にコンドームによる予防が主流になってしまったと嘆いていた。
 
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ベリーズ
カルチャーセンターにおけるセミナー
カルチャーセンターにおけるセミナー

【概要】

ベリーズのHIV感染率は、中米では第1位、カリブ海地域では第3位(2008年6月現在。ベリーズ全国エイズ委員会より)であるため国を挙げて対策を行っている。感染原因の70%が異性間の性行為。結婚観の希薄さも背景にあるため、学識者から自己抑制教育を中心とした教育を期待されている。「エイズ時代に生きる」を教材として使用。
 
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アフリカ地域
 
モーリタニア

小さな子供をもつ母親たちのためのセミナー

【概要】

モーリタニアの青少年に感染者が増えたことから2001年より実施。エイズの知識、家庭のあり方、結婚前の自己抑制を中心に、ビデオ、スライド、フリップチャートを使用して指導している。

【実施状況】

(2007)9月、10月、12月にロッソ市、ヌアクショット市および近郊にて、中学生、里子とその親、NGOのスタッフなどに指導を行った。約170名参加。 (2008)7月 ロッソ市近郊で青少年を中心にした市民200名に実施。薬の寄贈も行った。 10月にアタール市の中学生50名、12月にヌアクショット市内中高生100名に実施。教師たちから、イスラム教の教えに合った内容だ、と良い反応が得られた。
 
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*その他エイズ予防教育実施国:カメルーン、ケニア、マケドニア

エイズ予防に関連した教育活動
WFWPでは、HIVの感染原因となる乱れた性行為や麻薬乱用の背景に、性のモラルの崩壊と家庭崩壊の問題があると考え、性のモラルと家庭観を強化するための教育活動を様々な方法で行っている。
 
 

テレビ番組の一場面(コスタリカ)

【中南米 コスタリカ 「女性の時代」TV番組制作】

離婚率70~80%と家庭崩壊が深刻なコスタリカにおいて、女性の家庭観・倫理観と青少年のモラルの向上を目的に、メディアを通して広く啓蒙できるように、2007年9月にWFWPのテレビ番組「女性の時代」制作を開始。週1回1時間放映。司会者とゲストの対談形式で、優秀な女性リーダーをゲストに招き、対談内容を通して啓蒙。女性たちの人気番組となっており、視聴者から多くの質問や感謝の声が寄せられている。

【中南米 ペルー 貧困地域の共同食堂における家庭再建教育】

ペルー政府は貧困地域の対策として、共同食堂で安価な食事を提供している。貧困地域の女性たちは、家庭内暴力、家庭不和、麻薬、育児放棄、未婚女性の妊娠出産など深刻な問題を抱えている。そこでWFWPでは、2007年8月に、リマ市の貧困地域の中の9ヶ所の共同食堂に会員制のファミリーセンターを開設し、家庭再建教育を実施。約210人の会員が女性の役割と家庭の価値について教育を受けている。

【アジア モルディブ 麻薬乱用防止セミナー】

近年モルディブでは麻薬乱用が社会問題となり、年々悪化しているため、WFWPでは2007年4月より麻薬乱用予防セミナーを開始した。青年スポーツ省との共催の形を取り、政府関係者、ユースセンター職員、麻薬コントロールセンターの警察官、麻薬防止のNGO団体職員や学校教師などの協力を得て実施。セミナーでは麻薬乱用の現状と危険性、対策として家庭の重要性を講義している。

【性の自己抑制教育を実施している国】

セントルシア、ベネズエラ
 
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