熊本に福岡から8回出向き、物資支援 福岡第一連合会
①2016年4月25日
全国からの「愛の福袋」を持って熊本へ
全国の連合会からの愛の福袋
①2016年4月25日
熊本第一1.2連合会議長宅訪問
②2016年7月7日
金井病院訪問物資支援
②2016年7月7日
NPO法人オハイエ(知的障害者の音楽団体)訪問
②2016年7月7日
慈恵病院訪問し物資援助
③2016年8月7日
金井病院に色紙を届ける
④2016年10月15日
宇土市一境目仮設住宅(24戸)
⑤2016年12月11日
仮設住宅訪問
⑤当尾仮設住宅(74戸)
浦田仮設住宅(38戸)
⑥2017年2月25日
熊本市南区城南町舞原仮設住宅
さんさん2丁目仮設住宅訪問
⑦2017年4月14日
宇土市の仮設団地(143戸)訪問
⑦お寺へ
東北の被災地南三陸町明神崎荘から義援金贈呈
⑦お寺へのWFWPから支援贈呈
お寺からのお礼のお手紙
熊本大地震震度7直後
2016年4月14日21時26分・16日未明
【熊本の被災地支援のはじまり】
2016年4月15日、熊本でおきた震度7の大地震の際に、私たちはいてもたってもいられず、震災後1週間の熊本へ駆けつけました。
それは、私たち世界平和女性連合がモットーとする「地球はひとつの家族」という考えからです。
被災されたかたがたが、もし私たちの親だったら、
兄弟だったら、姉妹だったら、と思うと、被災地に向かわずにはいられませんでした。
【東日本被災地支援を4年間継続訪問】
私たち九州の愛の福袋ボランティア隊は、東日本大震災の被災地を支援する活動から始まりました。
広島のメンバーと共に、東北宮城県に赴いて、4年間、「愛の福袋」の支援活動をしてきました。
その経験を生かし、すぐに準備して熊本に向かいました。
【WFWP熊本のメンバーを訪問】
まず、熊本のメンバーを訪ねました。皆さん急な被災で大きなショックを受けていましたが、
無事に出会えたことを、互いに喜び合いました。
【福岡からの「愛の福袋」を配布始める】
熊本のメンバーは、被災された方々に、
福岡の方々から預かってきた、「忘れていません!」、「応援してます!」、のメッセージとともに、
物資の入った「愛の福袋」を配り始めました。
【被災者が、ボランティア活動を協力】
いろいろな出逢いがありました。
それを受け取って活動に賛同して下さった方が、現地熊本の被災地で温かく迎えてくださり、
仮設住宅を廻れるよう手配してくださったり、力を貸してくださったおかげで、今日の九州の愛の福袋ボランティア活動が本格的に始まったのです。
【熊本に8回継続支援訪問】
①2016年4月25日
全国からの愛の福袋を熊本に届ける
②2016年7月7日
NPO法人オハイエ(知的障害者の音楽団体)
慈恵病院と子供食堂
③2016年8月7日
金井病院に色紙を届ける
④2016年10月15日
宇土市一境目仮設住宅(24戸)
高柳仮設住宅(42戸)
新松原仮設住宅(18戸)
⑤2016年12月11日
当尾仮設住宅(宇城市74戸)
浦田仮設住宅(宇戸市38戸)
⑥2017年2月25日
熊本市南区城南町舞原仮設住宅
さんさん2丁目仮設住宅
集会所
⑦2017年4月14日
宇戸市の仮設住宅(143戸)
⑧2017年8月6日
藤山仮設住宅・第2仮設住宅(183戸)
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【支援したお寺より、感謝のお手紙】
お寺を支援訪問の拠点にさせて頂きました。
そのお寺にも、東北の被災地よりの支援金をお渡しし、WFWPより支援させていただき、
下記内容の感謝のお手紙をいただきました。
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前略、ごめんください。
菊地様から、ご縁をいただき、WFWP愛の福袋、熊本支援プロジェクト様の宇土市、宇城市の被災地支援ボランティア受け入れ拠点とさせていただきました。
このたびの熊本地震、前震、本震において、やっと倒壊は免れましたものの、被害は甚大でした。
地震発生以来、1年6ヶ月がたちました。その間、伊藤さんをはじめとして、福岡の皆様方、又、全国の皆様方からの愛の福袋を、この寺のみならず、宇土市、宇城市の被災者の方々へたくさんの心とあわせて、お届けいただきました。
また、その上、全国の皆様からの支援をたくさんいただき、恐縮のみでございます。
また、大変そのお礼も遅くなってしまったことに深くお詫び申し上げます。門信徒の方々の励まし、激励に背中を押されつつ、ただただひたすら復興へと走り続けの日々でした。
このたび、やっと被災前の用に完全には復興できませんでしたが、完成の運びとなりましたこと、報告させて頂き、お礼と感謝の意が大変遅くなりましたことを重ねてお詫び申し上げ、今後ともボランティアの拠点としてご活用いただければ幸いです。
WFWPの益々のご発展を念じ上げております。
2017年9月24日
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【心からの笑顔と復興を祈って】
愛の福袋を手渡すことは、人と人の心のつながりができます。
私たちはこれからも被災地と地域を結ぶ架け橋となれるよう、愛の福袋ボランティア活動を続けていきたいと思います。
被災地の方々の心からの笑顔と復興を祈って。
<WFWP福岡第一連合会:伊藤>