国内活動

東日本大震災・5年間の被災地支援活動報告

 
WFWP広島第一連合会 



  •    仮設住宅に「愛の福袋」を届ける
    仮設住宅に「愛の福袋」を届ける

  •   ♪ 愛の福袋 ♪
    ♪ 愛の福袋 ♪ 

  •  ♪ 愛の福袋 ♪プロジェクト参加のちらし
    ♪ 愛の福袋 ♪プロジェクト参加のちらし

  •  第1回広島からのバスボランティアツアー
    第1回広島からのバスボランティアツアー

  •   寄贈した2台のピアノ
    チャリティーコンサートを行い
    いわき市の中学校に寄贈した2台のピアノ

  •  ピアノ伴奏で全校生徒が校歌斉唱のお礼
    ピアノ伴奏で全校生徒が校歌斉唱のお礼

  •  集会所でコーラスを披露
    石巻市仮設住宅集会所でコーラスを披露

  •      なごやかな交流会
    なごやかな交流会

  •  南三陸町仮設訪問の様子
    南三陸町仮設訪問の様子

  •  南三陸町立志津川小学校
    南三陸町立志津川小学校訪問

  •  陸前高田市立高田小学校訪問
    陸前高田市立高田小学校訪問


■広島から東日本大震災東北の被災地へ
  5年間の支援活動

✿仮設住宅に「愛の福袋」を届けるプロジェクト開始
✿2011年8月から11月にボランティアバスツアーを4回開催し、その後も毎年被災地訪問
✿福島県いわき市の中学校にピアノを2台寄贈
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【「愛の福袋プロジェクト」をはじめる】
  WFWP広島県連合会では、2011年4月から宮城県の被災地に、タオルなどのたくさんの生活必需品を届け、 また、福島には放射能予防に良いとのことで、板ワカメを送るなどの被災地支援を開始しました。

7月に入り、物資の支援ももちろん必要ですが、しかしそれ以上に被災者の方々が人と人との「絆」を求めていると知り、「愛の福袋」を仮設住宅の一軒一軒に届け、被災者と直接言葉を交わしながら「愛の福袋」を手渡す支援プロジェクト開始。

「愛の福袋プロジェクト」は、慰労と励ましの愛のメッセージを添えて、季節に応じた生活必需品と共に袋に詰めて、愛を届けるプロジェクトです。
 
広島で、家族や親族、知人友人、地域の方々に、「愛の福袋プロジェクト」への参加を呼びかけ、多くの人に協力していただきました。
このプロジェクトは、2011年から、現在にいたるまで継続しています。

【ボランティアバスツアーを企画】
  当時、東北ボランティアに向けて高速道路料金全額免除政策の中、バスボランティアツアーを企画し、広島から東北へ直接支援に向かいました。
2011年8月から11月にかけて、4回に渡りバスボランティアツアーを実施。
この支援の輪が、広島からだけではなく、徐々に九州、中国、四国、関西圏全般、東海、東京の各連合会からの支援活動へと広がっていきました。

【いわき市の中学校にピアノを2台寄贈】
  3回目のボランティアバスツアーの折には、広島からピアノ2台を福島県いわき市の被災した中学校に寄贈。
搬送費用は、広島市内のホテルにて東北支援のチャリティーコンサートを企画開催して捻出しました。
2011年11月1日の中学校でのピアノの贈呈式の折には、広島市長からと、広島県の福岡中学校生徒400名からのメッセージの一部を代読し、その返礼として、寄贈したピアノの伴奏でいわき市の中学校の全校生徒が校歌を斉唱してくださいました。

【山口と兵庫のメンバーがコーラスを披露】
  「被災地支援WFWPの音楽祭」が仙台で開催された折、参加した山口、兵庫のコーラス隊が、石巻の仮設住宅を訪問し、集会所で交流会を開催。

【南三陸町・気仙沼・陸前高田への支援をはじめる】
  2013年11月には、南三陸町への仮設住宅訪問ボランティアを開始して、2014年7月・11月には南三陸町の小学校を訪問。
2015年2月には、南三陸町の佐々木さんご夫妻の民宿再建支援。
広島・岩国・福岡・大分各地で佐々木さんの「生きながらえて」の講演会開催し、支援金を募り、3月オープンに間に合わせて、再建の為の支援金、物資を贈呈。
2015年3月下旬のオープン後、7月、11月には全国から40名のボランティア参加者が民宿に宿泊し、南三陸町と気仙沼市、陸前高田市の仮設訪問ボランティア活動を行いました。
2015年11月には、社会福祉施設「のぞみ園」や、陸前高田市の小学校を訪問しました。

【5年間の仮設住宅で出会った方々の声】
  愛の福袋を受け取った方々は大変喜んでくださり、遠方より来たことに感謝し、涙ながら心の内を話してくださいます。中には「愛を受け取っていいのですか?」と感動されたり、「もっと話したいので、食事をしていって欲しい」という方もたくさんおられます。
また、2011年仮設住宅を訪問し、時には愛の福袋を手渡しても、殆どの方は黙して何も語ろうとされない様子を通して、大切な人も家も、何もかも失った絶望感や空虚感から力を振り絞って、希望を探し出して懸命に生きようともがいておられる被災者の姿を見ました。
2013年、2014年、2015年と継続して関わって行ってみると、将来に対しての不安はもちろん話されますが、確実に「笑顔」と「力」と、「感謝の言葉」が生まれてきているのを実感します。

【ボランティア参加者の声】
  広島からのボランティア参加者は、「東日本大震災という国難による被災者方々の、痛みや悲しみや不安を、私自身のものとして受け止めることで、自分の地域や海外への支援の際に出会う人々と共感できるような気がしてきました。」「沢山の事を学びました。」という感想を話してくださります。

今後も、皆様のご協力をいただきながら、被災地への支援を継続していきたいと思います。
 (広島第一連合会: 山下 )